札幌市児童会館・ミニ児童会館ブログ
カテゴリー: 【豊平区】担当スタッフより
【豊平Ⅱブロック児童会館】あそびの情報交換会(集団・体育館遊び)
豊平Ⅱブロック児童会館(福住・西岡・西岡高台・東月寒・あやめ野・羊丘・西岡小ミニ・平岸高台小ミニ・あやめ野小ミニ・豊園小ミニ・南月寒小ミニ)では、職員同士のつながりを深めるとともに技術力、指導力の継承と向上を図ることを目的とした「あそびの情報交換会」を実施しております。
10月24日に「集団・体育館遊び」部門の情報交換会を実施しました。大人数で遊ぶことの楽しさや得られる一体感を子どもたちに伝えるには、まず大人が経験することが大事!ということで、様々な集団遊びを実践しました。
「みなさんケガのないように!」という担当者からの声掛けから始まり(笑)、おにごっこの一種である「おひっこし」から実践スタート!
おににタッチされたらジャンケンをして、勝ったらおにの壁を抜けられる、負けたらおにになるというルールで行ったのですが、オニにならないようジャンケンも必死、残り人数が少なくなると自然と「がんばれー!」と声が出るなど、みなさん全力で遊んでいました。
「もうじゅうがり」でグループづくりの実践をした後、そのグループで「カレーゲーム」を行いました。
リーダー役の人とジャンケンをして、勝ったらカードを引いてカレーの具材を集めていくのですが、野菜ばかり集まって肉なしカレーになりそうだったり、お水いっぱいでシャバシャバカレーになりそうだったりと思ったように全部の具材が集まらず・・・何回もジャンケンをして全部の具材が揃った時にはみんな大喜び!!
そして全員で「パラバルーン」という大きなシートを使って表現遊びを行いました。曲のリズムに合わせて、左右上下にバルーンを動かすのですが、みんなの動きが揃うと一体感がうまれてテンションが上がりました。写真のように、バルーンの中に入る技が成功した時はテンションも最高潮!
今回実践した遊びは、アレンジがしやすい遊び、またほかの児童会館で行っていてぜひやってみたいと思った遊びを担当者が選んでみたとのことでした。
参加されたみなさんも「いろいろなアレンジができそうで面白かった」「道具や場所がなくてもできる遊びもあり、参考になった」とお話されていました。