札幌市児童会館・ミニ児童会館ブログ
カテゴリー: 【北区】担当スタッフより



【あいの里児童会館】あい缶クッキング「おだんごづくり」
こんにちは、あいの里児童会館です!
9月といえばお月見…ということで、あいの里児童会館では9月20日におだんごづくりを行いました!
おだんごにかける餡はみたらし・ごま・ずんだの3種類です。
ずんだ餡に使う枝豆は児童会館の畑で収穫したものを使いました♪児童会館の畑は、地域の方にもご協力をいただいて作業や管理をしています。

行事当日の朝は行事開始の時間より早く来る子もおり「おだんごづくりまだ始まらないの~?」と、みんなわくわくしている様子でした。
手洗いやエプロンなどの準備をして席についたら、お団子の大きさはこのくらい?と考えながら、作り方の説明をよーく聞いて、いざおだんごづくりの開始です

おだんごの形は丸だけではなく、星・ダイヤ・ハートなどさまざまな形のおだんごができあがりました!



おだんごの成形が終わり、ゆでている間に、枝豆をすりつぶす作業を行いました。
つぶすための「すり鉢」はグループに1つ。職員が交代の合図を…出さなくても、自分たちで考えて協力して、グループみんなが関われるように交代をしながら取り組んでくれていました!


お皿におだんごを盛りつけ、各々好きな餡を自分でかけます。
どれをかけようか悩んで…迷って…
最終的には、全部食べたいから全部のせちゃう!と全種類かけている子もおり、いろんな味を楽しみました!


みんなが席についたら、一斉に「いただきます!」
自分たちで作ったおだんごは「モチモチしていて美味しい!」とお腹いっぱいになるまでたくさん食べました。
参加者が多かったため、2回に分けて実施しましたが、前半に参加した子は、後半の様子を見て「いいな~もう一回作りたいな~」と言いながら、様子も見守ってくれていました。

食べ終わった後に、どの味が一番好きだった?と質問したところ「ずんだが一番美味しかった!」と答える子が多かったです。
ずんだを食べたことがないと言っていた子どもたちが多かったのですが「ずんだ餡だけおかわりして食べたい!」という子が続出するほどの人気でした!
児童会館で収穫した枝豆を使用したのと、おだんごづくり中に自分たちでずんだ餡を作ったので尚更美味しかったと感じたのかもしれません☆