札幌市児童会館・ミニ児童会館ブログ
カテゴリー: 【北区】担当スタッフより
【新琴似西小ミニ児童会館】「おしらせタイム」
みなさんこんにちは!放課後は毎日、30分おきに時間のお知らせをしています。当初は職員がしていましたが、子どもたちから「やってみたい!」の声が増え、今では全て子どもたちにお任せしています。ホワイトボードのお知らせをしたい時間に自分で名前を書きます。時間が来たら担当の子どもがベルを鳴らします。(大きな音で遊びを中断させたくないという想いから、ディナーベルを使っています。)言葉も決まっています。「〇時になりました。〇時に帰る人はお片付けをして帰る準備をしてください。〇時から公園に行きます。行きたい人は、お片付けをして、トイレ水飲みを済ませて、後ろに並んでください。お知らせ終わります。」これだけの言葉を、1年生でも暗記してすらすらと話してくれます。ベルが鳴ると、写真のようにみんなが前を向いて耳を傾けてくれます。毎日違う児童が集まる児童会館では、「全員が同じ話を聞く習慣」は有事の時のためにもとっても大切です。ミニ児の日常の一コマのご紹介でした。