札幌市児童会館・ミニ児童会館ブログ

こんにちは。八軒北児童会館の最近の様子をお伝えします！

木枯らしに冬の訪れを感じる季節となりましたが

みなさまいかがお過ごしでしょうか？

八軒北児童会館では、１２月から「百人一首クラブ」が始動します。

現在１１名の子どもたちが申し込みをしています。

たくさんの子どもたちが百人一首に親しみを持てるように、

百人一首の札と読み方の表を掲示しました。

日常活動の中で、百人一首に取り組む機会を増やしているので、

だんだんと札をとるスピードが上がってきました！！

初めて挑戦する子どもは、「これは、なんて読むの～？」と聞きながら、周りの子どもに教えてもらい、少しずつ札をとれるようになってきています。

一つの札を友だちと同時にとった時には、「私が先だった！」「ぼくの方がとるのが早かった！」などと言い合いになる場合もありますが、そんな時には必殺技のじゃんけんをして決着をつけています。

読み手は、初めのうちは職員が読んでいましたが、次第に子どもたちも読めるようになり、子どもたち同士で百人一首をすることができています。

クラブ活動は、１２月から３月までの４か月間です。

これから、定期的に練習する機会が増えるので、子どもたちの活動に乞うご期待！

今年もあと１か月となりました。

寒さが本格的になってきますが、お体に気をつけてお過ごしください。