札幌市児童会館・ミニ児童会館ブログ

 児童会館の冬休みの思い出「みんなで作った大きな段ボールハウス」！
いろいろな形、大きさの段ボールを使い、体育室の３分の２の広さにみんなでお家を作ってみました。このコロナの時代に様々な可能性を子どもたちに教えられた活動となりました。夢中で楽しむ子どもたちの様子をご覧ください。

４日間体育室を貸し切り、まずは広げた段ボールをつなげてお家の壁づくり
からスタート。段ボールを支える人、テープを切って貼る人とみんなの協力で
大きな一軒家が完成。上の学年の子が下の学年の子を手伝う姿、声を掛ける
姿、自然と動いている子どもたちがそこに居ました。

グループに分かれ、それぞれ部屋づくり開始。普段遊んだことのない人や違う学年の人同士のグループが出来るなど、子どもたちの新しい一面も見ることができました。
協力しながら限られた材料や道具を使い、工夫・アイディアがいっぱいのお部屋が完成！

 普段は図書室で過ごし帰る子が積極的に動き楽しむ姿や作った部屋でくつろぐ様子も見られ、思い思いに満喫していました。
最終日は各部屋訪問タイムで“遊びに行くチーム”“おもてなしチーム”と交代で行い、自慢のお部屋を紹介。自然とうまれた「協力」「優しさ」子どもたちの素敵な姿がたくさん見られました。

＊消毒、マスク、休憩を徹底し、窓を開け換気を行った中で実施いたしました。