札幌市児童会館・ミニ児童会館ブログ

みなさん、こんにちは。

１１月に入り、児童会館の並びにあるいちょう並木も黄色の葉が舞い落ちてきました。

初雪の知らせも、もうすぐ聞こえてくる頃ですね。

そんな寒さの中ではありますが、すでに来年の夏に向けての活動が進んでいます。

宮の沢児童会館では昨年度から北竜町産のひまわりの種を植えており、その背丈は２mほどになるものも！さすが、有名なひまわり迷路ができるくらいですね。

子どもたちが背伸びしても「全然花に手が届かないねぇ」と言いながら見上げていました。

夏は太陽に向かって咲くひまわりに元気をもらいました。

秋になり枯れてからは何日もかけて乾かし、種を収穫しました。

なんと、真っ黒の種ばかりのひまわりも！子どもたちも職員も初めて見ました。

乾かした種を集めると、こんなにたくさん！

たくさんの種をどうしようか迷っていましたが、子どもたちから「欲しい！」という声が多かったため、児童会館のみんなにプレゼントすることに。

こども運営委員会のメンバーが種を入れる袋を作り、かわいく包みました。

「おじいちゃんの家の庭に植えてもらうんだ！」と、メンバーも楽しみにしながら作業してくれています。

来年の春にはこの種を植えて、夏には大きなひまわりがあちこちで咲き誇ることでしょう！

２０２２年の夏が、今からとっても楽しみになりました♪