札幌市児童会館・ミニ児童会館ブログ
カテゴリー: 【北区】担当スタッフより
【麻生児童会館】おうちゴハンをつくろう!
6月22日(土)「生活協同組合コープさっぽろ」の協力により「食の大切さについて 」
学ぶ食育事業を実施しました。
先ずはじめに、お米研ぎ体験! 米をしっかり水に沈めてネコの手でクルクル。
水をとりかえる時には、手を添えてお米が流れないように そーっとね。
「だし」について、
昆布は、海の中で2メートル~10メートルの長さがあるのだそうです。
「そんなに長いのか」とビックリ!
北海道の海でとれる昆布は、日本で食べられる昆布の何%でしょうか?というクイズがあったり、
1番だしをとった後の昆布も、少しかじって味わってみました。
鰹は、60センチくらいある魚であること。頭は、全体の1/3ほどのサイズがあるんですよーと
両手を広げて鰹の大きさを教えてくれました。
包丁の扱い方、鰹節削り道具の使い方を教えてもらって いざ挑戦!
おこったネコの手(指先を立て)で食材をおさえて包丁をしっかり握って切ります。
鰹節を削る時には、利き手に軍手をはめてシュッシュッシュと削ります。角度も大切。
二人の参加中学生が優しく、小学生の手元を見守ってくれていました。
昆布を引きあげた、片手鍋に鰹節をたっぷり入れます。
いーち、にー、さーん・・・・・60秒待って火を止めます。
いい香りが会場に広がり、お腹がすいたーの声
削りたて鰹節おかかおにぎり、とっても美味しかったですね♪
COOPの皆さん、ありがとうございました!